スパリゾートハワイアンズは、2013年5月8日(水)から11日(土)まで、ハワイ・オアフ島の「ポリネシアカルチャーセンター」で開催される第21回ファイヤーナイフダンス(火の踊り)世界選手権大会に、ジンLEON(本名:佐藤優人)を派遣します。スパリゾートハワイアンズが世界選手権大会にファイヤーナイフダンサーを派遣するのは震災後初、今回で7回目となり、ジンLEONの出場は初めてとなります。
ナイフダンスは、太平洋の島国サモアの伝統舞踊で、世界で最も激しく、反面最も美しく巧みな技を必要とする踊りといわれています。昔のサモア人は木製の棒の先端にサメの歯や豚の牙などを付け、日常ではナイフとして使用し、戦いの際には武器にしました。それが進化し、ナイフの両端に布を巻き、火を点けるようになりました。
世界選手権大会は今回で21回目。大会はハワイ最大のテーマパーク「ポリネシアカルチャーセンター」が主催し、本場サモアのほか、ハワイ、アメリカ本土、タヒチなどから毎年約30名が出場しています。それぞれのダンサーは腰布1枚の姿で危険を承知で鋭いナイフの両端に火を点け、規定ルールに基づき曲芸のように早く、そして大胆にナイフを廻し勇敢さを競います。