パパイヤトロピカルガーデンには、パパイヤもなっています。


パパイヤは、熱帯アメリカ原産のトロピカルフルーツの代表格です。
古くから、「メディカルフルーツ」、 「天使の果物」と呼ばれ、身体に良い食べ物として各地で重宝されていました。マヤのピラミッドの周りにパパイアが群生しており、食料や薬用に使ったと推察されています。


パパイヤの木また、未成熟のものは青パパイヤと呼ばれ沖縄では、「野菜」として食されているようです。
青パパイヤに豊富に含まれるパパイン酵素は、脂肪分解作用を有し、脂肪肝の緩和に役に立ったり、肝臓に余分な脂肪がたまるのを改善するという研究結果もあるようです。


しかし、熟したパパイヤにはこの酵素があまり含まれていないため、未成熟のパパイヤと熟したパパイヤでは、同じ効能は期待できないとされています。