スパリゾートハワイアンズ・ブログ

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カテゴリ: 温泉

夜の与市 立冬(今年は11月7日)も過ぎ、暦の上では冬に入りました。

寒い夜は、温泉で温まるのが一番です。

ハワイアンズの温泉は、いわき湯本温泉と同じ硫黄泉ですが、一部は独自に硫黄分を除去した温泉を使用しているので、塩化物泉もあり、二つの泉質を有しています。

硫黄泉の特徴としては、全身の循環・代謝をよくし、生活習慣病の「糖尿病」や「高血圧」に有効に働き抹消血管拡張作用により動脈硬化を予防します。
更には、肌の角質を柔らかくし「皮膚の新陳代謝」を促進したり、しみやそばかすの原因となる色素沈着を抑え、たるみの原因となる不必要な脂肪分を取り除き「肌の引き締め」作用など美肌づくりに有効です。

塩化物泉の特徴としては、保湿作用が強く、よく温まります。また、ナトリウム等の成分により浮力が大きく、全身を重力から解放させリラクゼーション作用を高めてくれます。

ギネス 与市の紹介

 

 

 

 

 


ギネスワールドレコーズの日本語最新版「ギネス世界記録2009」(ゴマブックス発行)で、最も大きい露天風呂(男女合せての総浴槽面積1,000平米)として「大露天風呂 江戸情話与市」が紹介されています。
江戸情話与市のオープンは、平成9年。11年間、記録が破られていないことになります。

尚、この本自体が、世界中のイチバンがつまった“世界一売れてる本”100カ国1億冊以上のベストセラーだそうです!

 

温泉今日は、ハワイアンズの温泉の効能をご紹介します。
ハワイアンズの温泉は、「硫黄泉」と「塩化物泉」の2つの泉質があります。

 

そのうち硫黄泉には以下のような美肌効果があり、別名「美人の湯」とも言われています。
肌の角質を柔らかく溶かし、「皮膚の新陳代謝」を促進
また色素沈着をおさえ「美白の効果」を促進

この夏、日焼けなどで痛めたお肌をハワイアンズの温泉で癒してみてはいかがでしょうか。

ハワイアンズの温泉についての詳細は、こちらをご参照下さい。

菊花 まだまだ暑い日がつづきそうですが、暦のうえでは、秋です。

秋(9〜11月)の与市の薬草蒸し風呂は、菊花です。

 

 

菊花は、中国では古くから薬として服用され、古典によると腰痛や胃腸の働きを整える効能があるようです。

パレス大浴場夏の暑さや多湿、それに対して電車やオフィスでの過冷房といった外部環境のストレスにより自律神経の機能が低下し、体温調節障害や血行障害を生じる場合があります。
 特に、冷房が効いている室内に長時間いると血行障害を生じ、体(手足や腰)の「冷え」となります。 その結果、食欲不振、不眠、倦怠感などの、いわゆる「夏バテ」が現れてきます。

そんなときは入浴がお勧めです。
入浴により、3つの物理作用(温熱、水圧、浮力)が効果的に働き、夏の疲れ、冷え、ストレスの解消につながります。
微温浴(35〜38℃)は、筋肉を弛緩させ、副交感神経の働きにより精神的な安らぎが得られ落ち着いた気分になれます。
一方、高温浴(42〜44℃)は、交感神経を刺激して、新陳代謝を高め心身共に活動的にします。また入浴時の水圧により、肺容量が減少して呼吸数が上昇し、心臓の働きが活発になり全身の血行が良くなります。
水中では身体が軽くなるため、だるさを感じなくなり、心身ともにリラックスできます。

更にに温泉入浴では、温泉に含まれる成分により様々な効能が得られます。
いわき湯本の温泉の泉質は全国的に珍しい【含硫黄−ナトリウム−塩化物・硫酸塩温泉】で、「美人の湯」(美肌作用・解毒作用・末梢血管拡張作用)、「心臓の湯」(血圧を低下させる〜動脈硬化、高血圧に効く)、「熱の湯」(高齢者向き〜保温効果が高い)を始め数々の効能を併せ持っています。

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