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カテゴリ: ファイヤーナイフダンス世界大会

先日、ハワイアンズで人気のファイアーナイフダンサー「ユウジ・アレックス」が参加した「ファイアーナイフダンス世界大会」(ハワイ・ポリネシアカルチャーセンター)についてのレポート第3弾です!
 ⇒その1その2

いよいよ大会当日。集合場所の「ポリネシアカルチャーセンター内の『サモアの村』」には、続々と出場選手達が集まってきました。
ファイアーナイフダンスは、南太平洋に浮かぶ「サモア」の勇敢な戦士達の踊り。
サモア人は、火を恐れない男が最も勇ましいとされているそうです。

一方、「ユウジ・アレックス」の「ナイフ」は無事、元世界チャンピオン兄弟「アレックス・ガレイアイ」と「デイビッド・ガレアイ(※パシフィックリゾート発行「アロハWEBカワラ版」をご覧ください)」から借用。
大切な「ナイフ」を気持ちよく貸してくれたチャンピオン兄弟と「ユウジ・アレックス」には、太平洋を越えた新たな友情が生まれました。

練習中参加者は全員で20名。サモアとハワイはもちろん、アメリカ本土やグアム、タヒチ、韓国、そして日本など、国籍も様々。

エントリーも無事終了し、準備OK! 借りた「ナイフ」に慣れるため、練習にも熱が入ります。

 

 

 

(つづく)

会場 先日、ハワイアンズで人気のファイアーナイフダンサー「ユウジ・アレックス」が参加した「ファイアーナイフダンス世界大会」(ハワイ・ポリネシアカルチャーセンター)についてレポートします!その1は、こちら

 

不安のハワイ到着初日。ハワイははっきりしない天気で気温も比較的低め、今後の展開を予測しているよう・・・・・。
「ユウジ・アレックス」は「世界大会」の日本代表。欠場は国際問題??
到着後すぐさま、ポリネシアカルチャーセンターでいつもお世話になっている「ワイキキオフィス」にSOS!
事情を説明し、「誰かのナイフを貸していただけませんか?」とお願いしました。
ポリネシアカルチャーセンターでも、同じような状態で何度も飛行機の荷物検査をクリアしていただけに、今回の成田空港でのハプニングにびっくり!

結局、以前の「ファイアーナイフダンス世界大会」チャンピオンで、「ユウジ・アレックス」の名前の由来ともなった「アレックス・ガレアイ」の「ナイフ」を特別に手配していただけることになりました。
しかし不安は更につのります・・・・・・。ふつう「ナイフ」はオリジナル品で、重さとバランスを自分で設計しながらつくります。
今回、「成田空港」でNGになった「ナイフ」も大会のために特別に製作したもの。「火」がついているだけに、ちょっとしたミスはすぐ怪我に繋がります。果たして人の「ナイフ」で十分実力が出せるのか?

一方、「ハワイ」のテレビ番組では「ファイアーナイフダンス世界大会」を報道する番組が・・・・。「今回、日本からは『ユウジ・アレックス』が参加します」とのコメント。

(つづく)

皆さん「タロファ!」(「タロファ!」はサモア語で「こんにちは」。)

ファイアーナイフダンス世界大会先日、ハワイアンズで人気のファイアーナイフダンサー「ユウジ・アレックス」が参加した「ファイアーナイフダンス世界大会」(ハワイ・ポリネシアカルチャーセンター)についてレポートします!

 

 

初日、早速「成田空港」チェックインの荷物検査で大問題発生
必需品の「ナイフ」が再検査となり、ガソリン臭がするので預かれないとのこと。
機内持ち込みもNGということで、途方にくれることとなりました。
(これまで一度もトラブルになったこともなく、GWにポリネシアカルチャーセンターが「東京・お台場」でパフォーマンスを行ったときにも問題がなかったのに・・・・。空港のシステムには戸惑います)。

航空会社の責任者に、事情を話して直談判したのですが埒があかず、結局、国際宅急便を勧められ、タクシーで成田空港内の貨物便ターミナルへ。
ここでは荷物の受け取りができても、発送ができないシステムで、「隣の新成田市に行ってください」とのこと。
出発が1時間30分後に迫っており「ありえない!」。

結局、自前の「ナイフ」は泣く泣くハワイアンズに送り返し、「ユウジ・アレックス」は商売道具なしで出国することに・・・・出場をあきらめるか? 誰かの「ナイフ」を借りるか? 不安のハワイ行きとなりました。

(つづく)

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