アハ〜ン、じゃなくてアロハ〜!

ライター2号、さっそく取材に行って参りました。
マカミアなのかマカミアのなのか、この取材を機会に白黒はっきりつけますっ。
ブログの読者のためにも、そして日本とハワイの友好のためにも!

ハワイアンホースト配送センター場所はハワイチョコレートの大御所的存在「ハワイアンホースト」さん。 市川の配送センターにお邪魔させていただきました。
 この度、突然のオファーにもこころよく受けてくれたのは、営業部次長のN様。 外資系ということもあり、爽やかでダンディな方でした。(ちょおと、好きになってしまいそう…)

当社でも取り扱わせていただいているのに、こんな質問ですみません。

現在ハワイアンズ内ではマカ?ミアナッツなのかマカ?ミアナッツなのか意見が二分してるんですが…。 「マカダミア、マカデミアはどちらとも正解と言えます。」

えっ!?どういうことですか?

「Macadamiasの英語の発音の違いからダとデの違いが生じたと考えられます。
例えば、英語のHolidayはイギリスやアメリカではホリデイと発音しますが、オーストラリアではホリダイと発音します。」

ふむふむ、確かにオーストラリア英語はローマ字読みのような特有の訛りがあると聞いたことがあります。 「それと同じくMacadamiasもハワイではマカデイミアと発音し、オーストラリアではマカダミアと発音します。この発音の違いが日本語にしたときのダとデの違いではないかと思います。」

なるほど。ちなみにハワイアンホーストさんの場合は、商品がハワイの物なので日本語表記はマカデミアで統一しているそうです。
さらにお話をうかがうと、そもそもマカダミアナッツはオーストラリアで発見され、同国の科学者であるマカダム博士という人の名前からマカダミアナッツという名称が付いたという説があるとのこと。

でも、これでスッキリしました!私的結論!!
『オーストラリア原産のナッツを指す場合は、豪州に敬意を表しマカ“ダ”ミアナッツ。
Maid in Hawaiiの商品ナッツチョコレートを指すときはハワイに敬意を表して、マカ“デ”ミアナッツチョコレート。と表記するのがベストである!』

ちなみにアンケートの途中経過は、
マカダミア14票、マカデミア6票となっています。

取材も終わりそろそろ帰ろうとした矢先、N様より現在ハワイアンホーストさんではスタンダードなチョコレート味の他に、ホワイトチョコレートとダークチョコレートの2つの味も販売しているとの話が!
甘いものに目がない私のメラメラと燃え上がる欲望を察したのか、試食を進めて下さいました。えっいいんですか?

「ただし試食はどちらかひとつだけ!」
『マカダミアナッツ』でせっかく白黒はっきりつけたのに、ここでも白黒迷うことになるなんて・・・。
(うまいこと書いたつもりだろうが、オレは認めんぞライター2号…編集長談)

取材後確認したところ、ハワイアンズ内の「ショッピングパーク」では、ホワイトとダークの2つの味とも販売中とのこと。
N様、勉強不足でどうもすみません!
今度出張でハワイアンズに行ったら経費…じゃなくて自費で買って食べ比べようっと。
マカデミアナッツチョコレート
















【写真左】:マカデミアナッツチョコレート ホワイト 3.5オンス 9個入り
【写真中】:マカデミアナッツチョコレート TIKI 4オンス 8個入り
【写真右】:マカデミアナッツチョコレート ダーク 3.5オンス 9個入り
価格は3つ全て、920円(税込)です。

皆さんは、ホワイトかダークかどっちにするか迷ったら、両方とも買ってね!


By ライター2号