無料観光バス「フラガール」周遊号の乗車レポートです。

ボランティアガイドの立原さんの丁寧な説明を聞きながら、ハワイアンズより出発です。
(本当は写真入りで紹介したかったのですが、立原さんの「写真撮られるのだったら気合入れてメイクすればよかった…」で今回は写真はなしです(笑)。)

温泉神社鶴のあし湯

 

 

 


まずは、温泉神社バス停。
立原さんの「停車時間は約2分間です。走って行って“鶴のあし湯”を手でさわってみて下さい〜」の案内で急ぎ体験。

温泉神社を出発すると湯本駅へ。立原さんの「湯本駅構内の発車のメロディーは“しゃぼん玉”のメロディーですよ。みなさん“しゃぼん玉”のメロディー知っていますか?」の案内が楽しいですね。ちなみに誰も知らない時には歌ってくれるそうです。
湯本駅前ブロンズ像そして湯本駅に到着。バスを待っているお客様がたくさんいます。
停車時間が少しあるので、駅前の愛湯物語広場のあし湯やブロンズ像を眺めるのがおすすめです。

 

メタセコイヤ次にいわき市石炭・化石館へ。石炭化石館の駐車場には「メタセコイヤ」という木が生えています。メタセコイヤは石炭の木とも言われています。
いまでもいわき市の地下には約2億トンの石炭が眠っているそうです。


昭和CAFEいわき市石炭・化石館では「昭和CAFÉ〜懐かしいぬくもり、昭和時代展―」も開催されています。次のバスまで1時間あるので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

 

いわき市石炭・化石館の次は国宝白水阿弥陀堂。
常磐エンジニアリング途中、映画『フラガール』の中でまどか役の松雪さんが男湯に飛び込んだシーンを撮影した「常磐エンジニアリング」(写真)があります。

 


玄米パンそして国宝白水阿弥陀堂に到着。駐車場では内郷ふるさと振興協議会の皆様がお出迎え。立原さん一押しの玄米パン(1個100円)・ハイビスカス茶などを味わってみてはいかがでしょうか。

 

炭鉱住宅万石

 

 

 


そしてハワイアンズに出発。途中、映画の中にも登場した炭住や万石とよばれる常磐炭鉱の遺構もあり、映画のシーンが想い出されます。
最後に終点ハワイアンズ。とても楽しい1時間の旅でした。運転手さん立原さん楽しい旅をありがとうございました。ちなみに運転手さんは映画にも登場した方です。