ファイヤーナイフダンス世界大会先日、ハワイアンズで人気のファイアーナイフダンサー「ユウジ・アレックス」が参加した「ファイアーナイフダンス世界大会」(ハワイ・ポリネシアカルチャーセンター)についてのレポート第4弾です!
 ⇒その1その2その3



世界大会には様々な規定があります。これぞ「ファイアーナイフダンス」のグローバルスタンダード。
・体の周りと脚の下でそれぞれ6つの動作をすること
・180cm以上「ナイフ」を高く上げ、最低2.5回転させること
・「ナイフ」をつなげた状態で3の動きをすること
・後に横たえている間とひざまずいている間、それぞれ3つの動きをすること
・サモア式の戦いと動きをすること
・出番の際にはエキサイティングでなければならないこと
・終わりの動作もジャッジされること
・衣装は、サモア柄のラバラバ(パレオ)に、葉・花・牙・ビーズまたは貝のネックレスかレイ。ワーペイントにアンクレットか足首タトゥー、そしてヘッドバンド。

予選通過者は9名。準決勝ののち、3名が決勝に残りポリネシアンカルチャーセンターの夜のショーの中で競技します。優勝者は翌年の大会に招待されますが、連覇した場合はその次の年1年間お休みとなります。「ユウジ・アレックス」は日本人初の世界チャンピオンになれるのか?

(つづく)